会社の今後の方針を説明する

会社の方針を共有するメリット

研修で今後の会社の方針や方向性を社員に伝え、社内で共有することには幾つかのメリットがあります。まず1つ目は、社員に一体感が生まれることです。経営層と一般社員が目的を共有することで連帯感が強まり、団結力が生まれます。これにより、社内の意思疎通がスムーズになり、コミュニケーションが活発になることで、組織がチームとして機能するようになります。次に、社員一人一人が自分の仕事の目的が明確になることで、モチベーションが上がり、生産性の向上が図れます。このように、経営方針を示すことは、会社を一つにまとめ、企業の力を向上させる効果があります。研修の機会を利用して、是非、社員と会社の方針を共有することを心掛けましょう。

「自分が何をすべきか」を考えさせる

会社の方針を社員一人一人に理解させるには、単に研修で、通り一遍に説明するだけでは効果がありません。話を聞いただけでは、自分が当事者として関わっているという認識が希薄であり、行動に結びつかないからです。それを回避するには、今後の会社の方針を聞いて、自分が何をすべきかを考えさせることが大切です。研修後にレポートを提出させても良いですし、上司と面談しても良いでしょう。肝心なのはレポートを1度提出したら終わりではなく、何度も繰り返し問いかけることで、考える事を習慣化させることです。人は考えることが習慣になれば、自然に行動が変わってきます。また、実際に行動することで、新たな閃きが生まれ、思考と行動の好循環が生まれます。これにより、社員一人一人の能力がアップし、会社全体の生産性を底上げできるのです。

部下育成とは自らが管理すべき職員、後輩などの能力を向上させる取り組みを言います。部品の組み立てなどの技術を磨く取り組みを指す他、職務へのモチベーションの向上や目標設定などの支援を行うこともあります。